今日は、DOIの中身について、ほんとに備忘録的にざっくりと客観的にやります。
はじめはジュニアたち。
最初に登場したのは藤澤亮子選手で、やっと演技を生で見られたのはよかったです。
ジャンプも跳べるし、身体も柔らかくて、やっぱり能力の高さをうかがわせます。でも、観客の視線を自分に集中させるという点では、村上(佳)選手の方が今は一枚上かな・・・って感じです。
世界ジュニア代表だった今井、鈴木両選手は今シーズンのSPを披露。
羽生君は全体的に力強さが増して、男子らしくなってきました。スピンの切れもよかったし。
村上君は体力使いそうなプログラムでした。でも特にサーキュラーステップの時の動きが妙に大輔君ぽい、と思ったのは私だけでしょうか(そうだとしてもまぁしょうがないか、ってとこですね)。
今シーズンからシニアとなる町田君。全日本の会場で、ジャージ着て歩いてるのを見た時は失礼ながら思わず「小っちゃ!」と呟いてしまいましたが、今回リンクの上ではかなり大きく見えました。使用曲の「Somebody To Love」は、できればクィーンのバージョンを使ってほしかったけど。これから彼は個性的なスケーターになってゆきそう。
第2部で登場した無良君を見て思ったのは、身体全体がよく動くようになったな、ということでした。以前は何となく硬いなーと感じていたのに。
私は19日(金)にDOIへ行ったのですが、その日ペシャラとブルザは、曲の変わり目(FDでした)で交錯したようになって転倒し、ブルザのブレードが弛んだとのことで残念ながら続行不能となってしまいました。
続いてサフチェンコたちの演技の後、恐らくブルザの靴のパーツ(ねじ、とアナウンス)が2個落ちている筈だということで「回収要員」として無良君と村上君の”ムラムラコンビ
(←違)”がリンクに登場、1個は発見しましたが、2個目は結局見つからなかったのです。(2個目発見か?!と思ったら虫だったみたいです)
鈴木明子選手。ボーンさん振付のFSが楽しみなんですが、EXは、いや難しそうでした。昨シーズン初めの武田選手のSPと同じように、リズムが強くてテンポの速い曲はほんとについていくのが難しそうです。去年のDOIでの「リベルタンゴ」が既に完成されたような印象があったので、余計にそう感じたのかも。このプロを鈴木選手が自身のものとするのを楽しみにします。
ランビエールとヴェルネル・・・ランビエールの世界初公開の新ナンバーは、今までよりもなんて言うか、内省的で大人っぽい雰囲気のものでした。見てて最後に「うおぉぉぉーーーっ!!」と盛り上がるタイプのプログラムではないので、こちらもこれから先さらに熟成してゆくのを楽しみに。
なかなかショーのゲストとして来日のなかったヴェルネル、私はランビエールよりどっちかと言うと彼の方が好きなので、彼の登場はやっとこの日が来たか、という感じでした。
イェテボリの世界選手権で受けた精神的ダメージは、私なんかが想像するよりずっと大きかったようで、今回のワールド4位で、そろそろ本格的に自信を取り戻しつつあるのでは。しかし彼が完全に自信を回復したらほんと怖いと思います。のせると本当に怖いなと、'07年ワールドでのFSを見て思いましたから・・・
”マイコー”・ジャクソンメドレーは、確かにベタかも知れませんが、盛り上がるんですよ、私も盛り上がっちゃったもん。この日彼が一番会場を盛り上げたと思います。こういうプログラムも必要なんだなと思っちゃいました。
しかしこの時は一週間足らず後にマイケルが急逝するとは夢にも思わず。私は特に彼のファンではなく思い入れもありませんが、あの「スリラー」の頃、全盛期の記憶はよく残っています。実際LP(と言わせて下さい)買いましたもんね(CDではありません)、私も・・・訃報に接して家の中をゴソゴソ探したら、まだ処分せずありました、「スリラー」のLPが・・・
話がそれました。あとはトリ二人を。織田君はこういうコミカルというかユーモラスなプログラムがやはり似合いますね。でもシリアスなのがイマイチ・・・というのではないです。チャイコの4番とかはいいと思いましたし。「Warsaw Concerto」は曲と彼が、または曲とプログラムの構成が合わなかったのではと今は思います。コスチュームはできれば、まさにオースティン・パワーズのようにパンツとお揃いのジャケットとネクタイ着用にしてもらうか、でなければシャツをパンツと全然合わないもっとサイケなものにしてほしい気もしたけど。
安藤選手は、異論もありましょうがそのルックスから受けるイメージには比較的忠実なプログラム(とコスチューム)がやっと登場したな、というのが客観的な感想です。欧米向け仕様かも、と私の目には映りました。面白いナンバーでしたが、彼女の着用していた「ロックな手袋」、ああいうものこそ一度大輔君にしてみてほしいものです。
ほんにざっくり、でしたね。
ではこれにて失礼。 (一部敬称略)
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